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2022年1月20日

ナチュラルワインとスパイスがあれば女子が集まる。

 ここ数年、ナチュラルワインがブームとなり、巷では「オーガニック」「自然派」「ビオ」「ナチュール」なんて言葉が流行っています。さらに「自然派ワイン」「ナチュラルワイン」を押す飲食店も本当に多く見かけるようになりました。
私のまわりでも「せっかく飲むなら、からだにやさしい方がうれしいよね~」

「これ飲むと、次の日二日酔いしないんでしょ~?」(いや飲みすぎたら、普通に二日酔いだよ!!)

という女子たちが増殖中。
実はこの「ナチュラルワイン」「ヴァンナチュール」「オーガニックワイン」「自然派ワイン」「ビオワイン」などと呼ばれるワインは厳格な造り方の決まりがありません。
一般的には言葉の通りで「できるだけ自然に近い方法で、ブドウ栽培から瓶詰めまでの過程を経たワイン」というもの。今後のコラムでも「自然派ワイン」については触れたいと思いますが、ざっくりお話しすると、ブドウ栽培時に化学肥料を使わないとか、機械じゃなくて手摘みで収穫とか、醸造時に「亜硫酸」をなるべく使わないとか、とにかく無駄に足さない!という造りのワイン。
究極を言ってしまえば「山奥の手つかずの場所に生っていたブドウを収穫して、タンクの中でつぶして放置。勝手に自然発酵しだしたと思ったら、ワインになってたよ!」というのは超ナチュラルワイン。(きっとワインが出来た!!!という感動の味がするだけで、あまりおいしくないかもなぁ笑。)
そんなナチュラルワイン、「スパイス料理」と合わせると、相性ばっちりとの噂。スパイス料理のお店ではナチュラルワイン片手にビリヤニ(インド周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯)を食べる女子たちが増えているのだとか。最近では、手軽にスパイスも手に入れることができるようになり、100円ショップでも購入できますよね。(実は私もいろんなスパイス採集中。)

「使い道がわからない!」なんて声も聞こえてきそうですが、そこはテレビでも活躍中の東大大学院卒「印度カリー子ちゃん」に聞いてください、とは言いません笑。(私はスパイス料理の簡単アレンジが多くて結構参考にしてますよ~!)しかし、意外に何のお料理にでも使えるので、ぜひオススメしたいところ。カロリー控えめのオリジナルカリーが作れたり、肉や魚がお店の味になったりなど、家でこんな味が作れた!という達成感、「え?私天才なのか?」と自己満の世界にもどっぷり浸かることができるんです。

しかも、「香り」「刺激」「色合い」などで食欲が満たされるので、塩分も抑えられたり、食事の量も抑えられたり・・・ということはダイエットに効果があったり??と、一石二鳥、一石三鳥!!(やったー!!!)
さぁ、気になるのは、そのスパイス料理とナチュラルワインの相性についてですよね。例えば、ワインから感じられるジンジャーの風味や、黒コショウの香り、何とも言えないエキゾチックな香り、スパイシーな香り。そしてナチュラルワインだからこそ感じられる強い「旨味」や「エキス」感に、スパイス料理がじわーーーっと寄り添ってくれるのです。

私が家でよく作るのは、簡単大人のポテトサラダ with クミン。

じゃがいもをラップに包んでレンジでチン。卵もレンジでチンして半熟よりも若干固めの卵を作ります。
そのあと、少しじゃがいもを冷まして、かため半熟卵、作り置きの玉ねぎと人参のピクルスをざっくり切って、すべてボウルにイン!じゃがいもと卵をつぶす!マヨネーズ、黒コショウ多め、クミンを投入、塩で味を調整。そして混ぜる、混ぜる…。じゃがいもは食感が残るくらい、つぶし切らない程度がオススメです。そして私はマヨネーズ少なめが好みです。
黒コショウとクミンの香りで、ワインが進むこと、間違いなし!

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