シャルリエ・エ・フィス　カルトノワ－ル・ブリュット

最上級のエリアに匹敵する“別格の村”
内陸ヴァレ・ド・ラ・マルヌ「モンティニー・ス・シャティヨン村」。

] 内陸部において、ごく一部「谷間が大きく開け、日照豊かで霜も降りにくい」特別の場所。
この地のトップに君臨するのが、「シャルリエ・エ・フィス」です。

シャルリエと言えば、樽醗酵＆樽熟成、長めの瓶内熟成で造る本格派シャンパーニュが有名です。
この造りは一部の超トップ・メゾンだけが成し得る技。
それら超トップ・メゾン同様の造りをシャルリエ家が成し得るのは、
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ内陸部に発見した別格の村、
「モンティニー・ス・シャティヨン」がいかに偉大な土地・土壌なのか、
そして、シャルリエ家がいかに優れた栽培を行い、
樽発酵・樽熟成にも耐えうる上質な葡萄を得ているかを証明するものといえます。

溌剌としたレモンシャーベットのような香りに、
焼き立ての香ばしいパンにバターを塗ったような香り、
ハチミツ、樽発酵＆樽熟成からくる、ちょっとピリっとするようなスパイスも感じられて、
複雑な印象。青リンゴや白桃のフレッシュな果実味、
ダシのような"旨味"も強く感じ、北部のシャンパーニュらしい硬質でしっかりとした酸があり、
さすがの風格が漂います。