
カデイクアトロアルキ サッス・デル・ロッソNV
イモラの丘で日本発祥の自然農法を実践する気鋭の造り手
イタリア、エミリア・ロマーニャ州東部にある地方都市のイモラの町を望む丘の上で、
日本の福岡正信が提唱した自然農法を実践し、妥協を許さぬワイン造りに取り組む気鋭の造り手、
それがカ・デイ・クアトロ・アルキです。
福岡正信の自然農法は、
科学農法を否定し「耕さず、肥料・農薬を使わず、除草せず」
を基本とした農法を行うというものですが、
2人はこの農法を綿密に研究し、実際に彼らのブドウ栽培に取り入れています。
ブドウの収穫はもちろん全て手作業、
発酵はすべて自然のままに野生酵母にるよう発酵が始まるのを待ちます。
醸造中は温度コントロールなども行いません。
彼らのワイン醸造において重要なのが、長期のマセラシオン(醸し)です。
期間は20日~40日にわたって行われます。
SO2の添加も最小限に抑えられています。
彼らは常にワインの健全性について配慮しており、
ビオワインにありがちな不衛生な環境に起因する異臭を強く嫌います。
実際彼らのワインからその様な不快な香りを感じる事はほとんどありません。
ブラックチェリーやスミレに、かすかにカカオのニュアンス、ヴェジェタルなニュアンス。
ハーブやミントと重層的な香り。
柔らかな口当たりに続いて力強いタンニン(渋味)と果実味のが口の中に広がります。
渋味の強いフルボディなワインです。


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