ファーストドロップ マザーズ・ルーイン 2018
ファーストドロップ マザーズ・ルーイン 2018
商品コード:2002891
- 生産国:
- オーストラリア
- 生産地:
- マクラーレン・ヴェール
- 生産者:
- ファーストドロップ
- 品種:
- カベルネソーヴィニヨン100%
- ヴィンテージ:
- 2018
- 容量:
- 750
- 色:
- 赤
お母さんが破滅してしまうほどの旨さ!?
First Drop 「2%」Mother’s Ruin 2018
ロンドン大学の地理学専攻の学生だったマット・ガントは、著名なワインライターでもある講師、ティム・アンウィンが開講した『ぶどう栽培の歴史地理学』と呼ばれているコースを受講しました。毎回テイスティングを含んでいたその授業は最後にブルゴーニュとシャンパーニュでの2週間にわたる現地学習で締めくくられ、マットは大いに感銘を受けました。人生をワイン造りに賭けようと決心した彼はワイン造りに関りながらニュージーランド、スペイン、イタリア、ポルトガル、米国を転々とし、最後にオーストラリアにたどり着きました。
セント・ハレットでオーストラリア人のジョン・レサスと出会った彼は、意気投合し、2人でワイナリーを立ち上げる事を決意しました。そして2005年に「ファースト・ドロップ・ワインズ」を設立します。
当初彼らは固有の畑や醸造設備を持たずにスタート。ぶどうは常に最高の状態のものを得るためにすべてバロッサ・ヴァレーとアデレード・ヒルズの信頼のおける契約農家から買い付け、醸造は他のワイナリーの設備を借りて行なっていました。
2011年からは自家醸造所「ホーム・オブ・ザ・ブレイヴ」を手に入れました。そこはかつてペンフォールズが所有していた施設です。
プラムやカシスの香り、ほのかにタバコや紅茶の葉のニュアンス。黒い果実の風味に、丸みのあるエレガントなタンニンとなめらかなフィニッシュ。カベルネらしいが重すぎず、酸味がきれいに残ります。
Mother’s Ruinというのはもともとジンのこと。18世紀、もともとは英国で薬として開発されたジンでが、安価なアルコール飲料としてあまりに普及しすぎて、皆アルコール中毒になってしまい、多くの家庭が崩壊したというのが由来だそうです。
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