【少量限定】ダリオ・プリンチッチ ヤク 2020
聞いただけではなんのキュヴェかわかならい「ヤク」。諸事情あり名称変更となった「ヤーコット」です。
Dario Princic jak 2020
今では、イタリア・フリウリのオスラヴィアでは代名詞ともなった長期マセラシオンによるオレンジワイン。
50年ほど前は白ワインよりも赤ワインが多く生産されていました。
このエリアは有名生産者ぞろい。「ヨスコ・グラヴネル」の親友であり、「スタンコ・ラディコン」やラ・カステッラーダの「ニーコ」とは同級生。仲良しの造り手達は歴代ワイン造りの家系。
でも「ダリオ・プリンチッチ」は異色で若い頃は近隣のレ ストランやホテルに、食材や「グラヴネル」「ラディコン」 のワインを卸す仕事をしていたそうです。
友人の造り手達のワインが人気になっていく中、ワイン造りへの情熱を抑えられず、1993年にワイン造りを開始。
栽培、醸造の技術的なことの多くは、一番シンプルで一番好きだったという理由から、「スタンコ・ラディコン」に教えてもらったそうです。
彼は近年マセラシオンを少し短くして品種個性を感じられるようにしています。昔の自分が造るワインは重すぎたので、華やかで楽に飲めるワインが理想としているそうです。
ダリオの人柄を表すようにチャーミングで近寄りやすいワイン。
トカイ・フリウラーノが名乗れなくなってしまったことから、ラディ紺たちと一緒にトカイを表現しようと、スペルを逆さまにして名付けた名前が「ヤーコット」でした。
この名前が有名になりすぎて、協会からクレーム。ヤーコットを使用すると罰金を課されるようになってしまったことで、「ヤク」になりました。
中身はフリウラーノ、25日間の長期マセラシオンです。
ダリオのなかでは繊細な果実味と酸のある軽めのオレンジワインです。
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