【少量限定】ダリオ・プリンチッチ リボッラジャッラ2019
大人気のダリオプリンチッチ。地元の土着品種リボッラジャッラで作られるオレンジワイン。
樹齢60年以上の畑。
発酵は開放発酵桶で行い、野生酵母のみで発酵させています。
マセラシオン(醸し)は20~30日間。
発酵終了後は健全な澱を残したまま、色々な大きさの古樽に入れて30か月間熟成。
その後、アッサンブラージュ(ブレンド)してステンレスタンクで3か月熟成させます。
ノンフィルターでボトリングします。
2016年から地元の樹(栗、アカシア、オーク)の樽で熟成しています。
2016, 2017, 2018と天候に恵まれてストレスなくワイン造りに専念できたとのことで、
ワインにもストレスの無さが反映されており、
例年以上に人なつっこく華やかなダリオらしいワインに仕上がっています。
Dario Princic Ribolla Gialla 2019
今では、イタリア・フリウリのオスラヴィアでは代名詞ともなった長期マセラシオンによるオレンジワイン。
50年ほど前は白ワインよりも赤ワインが多く生産されていました。
このエリアは有名生産者ぞろい。「ヨスコ・グラヴネル」の親友であり、「スタンコ・ラディコン」やラ・カステッラーダの「ニーコ」とは同級生。仲良しの造り手達は歴代ワイン造りの家系。
でも「ダリオ・プリンチッチ」は異色で若い頃は近隣のレ ストランやホテルに、食材や「グラヴネル」「ラディコン」 のワインを卸す仕事をしていたそうです。
友人の造り手達のワインが人気になっていく中、ワイン造りへの情熱を抑えられず、1993年にワイン造りを開始。
栽培、醸造の技術的なことの多くは、一番シンプルで一番好きだったという理由から、「スタンコ・ラディコン」に教えてもらったそうです。
彼は近年マセラシオンを少し短くして品種個性を感じられるようにしています。昔の自分が造るワインは重すぎたので、華やかで楽に飲めるワインが理想としているそうです。
ダリオの人柄を表すようにチャーミングで近寄りやすいワイン。
この商品を見た人は、
こんな商品も見ています
月間人気ランキング
ranking
FINE WINE WAY コラム
column
FINE WINE WAY 公式アカウント
新商品の投稿やキャンペーンワイン情報など
SNSでしか語らないFine Wine Wayをもっと好きになる。