ゴッセ グランド・レゼルヴ ブリュット
シャンパーニュで最も古い歴史を持つメゾン。特徴的な瓶系は18世紀から変わらず使用。
Gosset Grande Reserve Brut
まだシャンパーニュが誕生していない、1584年にピエール・ゴッセがヴァレ・ド・ラ・マルヌのアイ村に設立したメゾン。シャンパーニュで最も古い歴史を持つメゾンです。
特徴的なのは、マロラクティック発酵を行っていないということ。北の産地、特にシャンパーニュ地方では、ブドウが持つ酸を柔らかくするために、マロラクティック発酵という「リンゴ酸を乳酸に変える」という発酵が行われることが多いです。
しかしこちらのゴッセは、『リンゴ酸は葡萄本来が持つ自然な酸。この酸は熟成させることで長い余韻と深みを与えてくれる』という考えの元、創設当初からマロラクティック発酵をしていません。
輝きの有る金色。瑞々しい果実香。まずシャルドネがもたらす桃やすももの繊細な香りが印象的。口中ではピノ・ノワールがもたらすしっかりとした骨格が味わいを支えています。遅れて表れる菩提樹の香りとレモンなどの柑橘系果実の真っ直ぐな酸が全体のバランスをよくしています。
ゴッセの味わいの個性を表現した代表キュヴェ。食前酒としてはもちろん、食中酒としてグラタンや、鶏や豚のソテーに、キノコなどを使ったホワイトソースをかけたものなど、優しく寄り添います。
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